警備員を目指すときに、気になるのが、警備員という仕事に対する世間のイメージです。
しっかりしてそうなイメージを持っている人から、あまり良いイメージを持っていない人もいます。
今回はそんな警備員に対して、世間はどの様なイメージを持っているのか、解説していきます。
警備会社によって様々なイメージを持たれる
警備員といっても様々な職種があり、警備会社も数多く存在します。
例えば要人や、有名人などのボディガードをする、身辺警備員。
これは映画などの影響や、生命や財産を直接的に守っているというイメージから、カッコイイ、頼りになりそうなどの好意的なイメージを持たれる事も多いです。
それでは、職種、会社別の警備員に対するイメージを確認していきましょう。
警備会社別の世間のイメージ
アルソック
アルソックはコマーシャルなどで多く見る事もあり、企業全体のイメージとしてとても好評です。
また、柔道やレスリングの実業団としての活躍もあり、しっかりした頼りになるイメージを持たれています。
セコム
こちらもコマーシャルなどでよく見かけます。
ホームセキュリティなど、企業や個人の家で取り入れられている事もあり、信頼度が高いため、好意的なイメージを持たれます。
セントラル警備
こちらも大手の警備会社で、体制はしっかりしているため、イメージとしては体制もしっかりしていて、好印象をいだいている方が多いでしょう。
職種別のイメージ
交通誘導
交通誘導員は、年配者が多く働いているイメージで、会社を辞めた人がなる事も多く、警備員としてのイメージは薄いかも知れません。
人によっては、実際は違うのですが、就職の最終手段と考える人もいるため、イメージダウンに繋がる事もあります。
施設警備員
施設警備員は、事務仕事や、会社の出入管理などの業務を並行していて、馴染みのある人も多く、親しみやすい印象を持つ事もあります。
身辺警備員
ボディガードとして、広く知られている職種です。
映画やドラマなどの影響で、カッコよくて、頼りになるイメージを持つ人も多いです。
このように警備員という職業は、あまり馴染みが無い為、世間のイメージは、ほとんどが独断や偏見によるものです。
なので、職種や会社にこだわらず、個人として、イメージアップを図る事も大切です。