警備員は、犯罪や、事故を事前に抑止し、市民の安全を守る仕事です。
警備員になって市民の安全を守りたい!
そう思っている人も多いです。
今回は、僕が実際に警備員になってよかったと思う事を紹介していきたいと思います。
警備員として市民の安全を守っているという実感
僕が担当していたのは、スーパーの駐車場、施設の巡回、工事現場などの交通整理などでした。
日本は平和な国なので、めったに事故や事件に遭遇する事はありません。
警備員は、市民が安心して、買い物などの日常生活を送れるように、事件や事故を未然に防ぐ仕事です。
万が一、思わぬ事故や事件が起きたときに真っ先に行動しなくてはならないのが警備員でもあります。
ある時は、スーパーの施設巡回をしていた時、万引きが発生し、捕まえた事もありました。
当時は、かなりドキドキしましたし、正直怖かったですが、犯罪を防ぐことができたという達成感もありました。
また、直接的に手を下さなくても、警備員がいるというだけで、ほとんどの犯罪は事前に防ぐことが出来ます。
常に危険と隣り合わせの仕事ではありますが、今まで以上に、安全を守っているという実感や責任感が生まれ、やりがいを感じる事が出来ました。
ありがとうと言ってもらえる仕事
警備員という仕事は、あまり人と接する事が無い仕事と思われますが、現場によっては、様々な人とコミュニケーションをとる事があります。
工事現場では、作業員や監督などとコミュニケーションをとり、的確な行動で、現場の安全を守ります。
スーパーなどでは、子供や主婦の方などと会話をする事もあります。
中には安全を守ってくれてありがとうと言って飲み物まで差し入れしてくれる方もいます。
警備員をやっていると、ありがとうと言われる事も多く、警備員として、ありがとうと言われる事は、とても嬉しい事で、やっていてよかったと感じます。
色々な人と関わる事ができる
警備員をやっていると、工事現場の作業員やスーパーの店員、会社員など、様々な人と関わる事が出来ます。
そのため色々な業界の話しを聞けたり、面白い話しが聞けたり、多くの人と関わる事で、知識や視野が広がる事も警備員の魅力です。
今回は、警備員として、やっていてよかったと思う事にスポットを当てて紹介させて頂きました。
今後警備員を目指すかたに、やりがいなどの面において参考になると嬉しいです。